~ スマートフォン ~ スマートフォン市場にドコモとKDDIが参戦?
最近は、携帯の事業者各社ではスマートフォンを活気付かせようと必死です。
新機種や料金プランなどを見直し、スマートフォンを購入していない層を取り込もうと言う動きが見える様になってきました。
現在の日本では、スマートフォンの流通は全体の5%に満たない程特定の層にしか興味が持たれずに話題にもならなかったのですが、ウィルコムの「W-ZERO3」シリーズを始めとしてソフトバンクから出た「iPhone」、台湾HTC、東芝、富士通と次々と国内外のメーカーがスマートフォンを投入して来る等、最近では話題に上る事もすごく増えて来ていて興味を持つ人も増えて来たようです。
ただ興味が出てきたり、話題に上ったりしていても、シェア率は5%にも満たない程低く、海外がシェア率20%前後だと言う事と比べると日本ではかなりスマートフォンを買っている人が少ないと言う事が分かります。
その原因の一因となったのが携帯電話にインターネットサービスを付加させる時期の違いだったのではないかと思います。日本ではiモードなどかなり早い時期にインターネットサービスが付加されて携帯電話が発売され一気に普及してしまった為にスマートフォンを使うメリットを感じにくくなったと言う事が挙げられると思いますが、海外ではスマートフォンでのインターネットが普及したのが早かった為にスマートフォンが浸透する早さも早かったのではないかと思います。
今後、日本でもスマートフォンの売れ行きが伸びると予想されていて、そこに新たに参入しようとしているのがKDDIとドコモと言う事になります。
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スマートフォンと言う言葉はおそらくたびたび耳にされているのではないかと思います。
しかし「説明して下さい」と言われて、正確に説明できるほどその内容をよくご存じの方は少ないかもしれませんね。
「スマートフォン」は、コンピュータと合体したタイプの携帯電話の事をいいます。
しかしスマートフォンの定義は今と昔では少し違ってきていますね。
昔の携帯電話は今のようなさまざまな機能を搭載していませんでした。
現在、私達が普通に使用しているメールやインターネット機能を搭載した携帯電話の事も、以前はスマートフォンの類いとされていました。
しかし近年に於いては、その定義も少し意味を狭めました。
「アプリケーションの追加・アップデート・カスタマイズが出来る」「アプリケーションに携帯電話機能を付加させられる」といった機能を搭載した携帯電話に限定して言うよう定義付けされました。
そうなった背景には海外での携帯電話の流行が影響しています。
海外ではこう言った狭い意味でのスマートフォンの事を、「Smart Phone」(スマートフォン)と呼んでいます。
そして広い意味でのスマートフォンの事を、「Browser Phone」(ブラウザフォン)と呼び区別します。
それに影響される形で日本でも広い意味でのスマートフォンから狭い意味でのスマートフォンに意味付けが変わってきました。
海外ではノキアやモトローラなどでスマートフォンを発売しています。
アメリカではPalmと言うOSを搭載しているスマートフォンが人気です。
日本では最初にノキアが発売されました。
最近ではiphoneが発売されています。
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