~ 引越 ~ 手続きのいろいろ
「引越し」が決まり、引越業者も決まりました。
となれば次にしなければいけないことは何でしょうか?
やることは意外にたくさんあります。
引越しの2、3週間前にはしておかなくてはいけないものとして、電話やインターネットのプロバイダーがあります。
引越ししてから使えないと不便ですから、忘れずに早めにすませておきましょう。
1週間前には、役所関係、銀行関係を済ませておきましょう。
そして、遅くとも3日前までには、公共機関などの手続きをしておかなくてはいけません。
さらに忘れてはいけないのが、新居での公共機関の手続きです。
これらは、引越ししてからでは遅すぎます。
引越しして、電気もガスもつかないでは、話になりません。
あらかじめ手続きがとれるようにしておきましょう。
また、免許証の住所の書き換えなども、自動車の車検証の書き換えなども忘れがちです。
免許証は警察署へ、車検証は陸運事務所へ届け出るようにしましょう。
公共機関の手続きは、引越し業者でもサービスでしてくれるところがあります。
手続きのサービスはしていなくても、チェックリストを独自に準備してくれる引越し業者が多いようです。
上手に利用して、届け忘れのないようにして下さいね。
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いざ引越をするということになれば、引越業者を選ばなければいけません。
その際の「決め手」には個人差が大きいようです。
リサーチ会社の資料を調べたところ、1位は断然!「料金の安さ」だそうです。
私自身は引越の際、引越業者に依頼せず、知人に協力してもらったことがあります。
しかし、家具は傷だらけ、運び出す順番を間違ったために二度手間になったりとさんざんな思いをしました。
その経験を通じて、「できる範囲のことは自分自身で済ませ、専門店な場面では引越業者に依頼するが一番」と痛感しました。
では、具体的にどの引越業者を選べばよいのか?ですね。
「料金」だけで決めてしまうと、「サービスが悪い」「オプションを上乗せして結局、逆に高くつく」など、結果的に損をしてしまうケースも多いようです。
ですので、引越業者を選ぶ際はくれぐれも慎重に、事前によく詳細を確認してから決定することをお勧めします。
また、「休日より平日が安い設定」や、「高速料金を安くあげるよう軽トラックを利用する業者」もあります。
この「高速料金」なのですが、見積もりの際に営業の方にぜひ確認しておいて下さい。
もっとも高速道路を使わない距離の引越の場合は関係ないのですが、そうでない場合は、見積もりの金額に「高速料金」が含まれているかどうか忘れずチェックしましょう。
そして、「見積もり」は1社だけでなく、最低でも3社に依頼しましょう。
そうすれば「サービス」や「料金」などの違いがよく分かります。
希望に沿った対応をしてくれる引越し業者を選べば、気持ちよくスムーズに引越しが出来るでしょう。
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