~ スマートフォン ~ スマートフォンは個人より法人
携帯の事業者側では、スマートフォン展開にあたり、個人より法人に狙いを定めているようです。
そのような動向を一番意識しているのがKDDIかもしれません。
KDDIではauのラインナップに付いている型番を「W」から始まる番号にしているのですが、今回のスマートフォンに関しては型番を「E」から始まる番号にしています。それは法人向けだと言うメーカー側での区別をしているからだと思います。
またdocomoからは「BlackBerry Bold」を発売したのですが、このスマートフォンもビジネス面に重点をおいてはいますが、コンシューマ面においても今後拡大していく筈の端末だという事を謳っています。
この「BlackBerry Bold」と言うスマートフォンはかなり高機能を持っているスマートフォンで、セキュリティも強化されていますし、音楽も聞ける、動画なども流せる、それもマルチで動かす事が出来るなど、個人で使っても法人で使ってもどちらの用途にも対応できるような端末になっていて、この端末に関してはdocomoでは個人でも法人でもどちらでも同じ位の比率で売上が見込めるのではないかと言う試算を出しています。
また、更に今ある機能に加えてiモードメールも対応させる予定があると言うのもあるようで、更なる機能アップに期待が出来そうです。またこれに対応させて料金プランも強化していく見込みの様です。
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スマートフォンと言う言葉はおそらくたびたび耳にされているのではないかと思います。
しかし「説明して下さい」と言われて、正確に説明できるほどその内容をよくご存じの方は少ないかもしれませんね。
「スマートフォン」は、コンピュータと合体したタイプの携帯電話の事をいいます。
しかしスマートフォンの定義は今と昔では少し違ってきていますね。
昔の携帯電話は今のようなさまざまな機能を搭載していませんでした。
現在、私達が普通に使用しているメールやインターネット機能を搭載した携帯電話の事も、以前はスマートフォンの類いとされていました。
しかし近年に於いては、その定義も少し意味を狭めました。
「アプリケーションの追加・アップデート・カスタマイズが出来る」「アプリケーションに携帯電話機能を付加させられる」といった機能を搭載した携帯電話に限定して言うよう定義付けされました。
そうなった背景には海外での携帯電話の流行が影響しています。
海外ではこう言った狭い意味でのスマートフォンの事を、「Smart Phone」(スマートフォン)と呼んでいます。
そして広い意味でのスマートフォンの事を、「Browser Phone」(ブラウザフォン)と呼び区別します。
それに影響される形で日本でも広い意味でのスマートフォンから狭い意味でのスマートフォンに意味付けが変わってきました。
海外ではノキアやモトローラなどでスマートフォンを発売しています。
アメリカではPalmと言うOSを搭載しているスマートフォンが人気です。
日本では最初にノキアが発売されました。
最近ではiphoneが発売されています。
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