~ 引越 ~ 引越しの日取りについて
普段は何も全く気にしない方でも「大きなイベントごと」を迎えるとなると、「暦」が気になる方、意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
暦とは、六曜のことで大安・仏滅・赤口・先負・先勝・友引のことをいいます。
引越しも新しい生活をスタートさせるというので、気にするべきかどうか悩むところですね。
引越し業者によると、何をするにも日が良いとされる大安や祝い事は良いとされる友引などは、特に人気があるとのことです。
特に、結婚などで新居に入る際には縁起を担ぐ意味もあり、周りの方からも大安を勧められることでしょう。
しかし、暦を気にしないのであれば、仏滅の引越しを考えてもいいかもしれません。
なぜならば、引越し業者には仏滅の時の引越し料金が格安になるところがあるからです。
実際に、引越し業者に値引きの交渉をした時に、「仏滅ならば半額でいいですよ」と言われたことがありました。
周りの反対もあって断ってしまいましたが、かなり後ろ髪を引かれる思いでした。
また、引越しが集中するのは、大安などの吉日ばかりではありません。
3月や4月といった年度の変わり目は、就職、転勤、入学などで引っ越す人が多いため、引越し業者も多忙を極めます。
この時期に引っ越すことが分かっているのならば、遅くとも1ヶ月以上前から予約を入れておいたほうが良さそうです。
さらには、社員だけでは人手不足になるためアルバイトを使うことも多い時期です。
作業に慣れていない上に、1日に作業する軒数も多いので、作業の開始時間がずれることは頭に入れておきましょう。
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いざ引越をするということになれば、引越業者を選ばなければいけません。
その際の「決め手」には個人差が大きいようです。
リサーチ会社の資料を調べたところ、1位は断然!「料金の安さ」だそうです。
私自身は引越の際、引越業者に依頼せず、知人に協力してもらったことがあります。
しかし、家具は傷だらけ、運び出す順番を間違ったために二度手間になったりとさんざんな思いをしました。
その経験を通じて、「できる範囲のことは自分自身で済ませ、専門店な場面では引越業者に依頼するが一番」と痛感しました。
では、具体的にどの引越業者を選べばよいのか?ですね。
「料金」だけで決めてしまうと、「サービスが悪い」「オプションを上乗せして結局、逆に高くつく」など、結果的に損をしてしまうケースも多いようです。
ですので、引越業者を選ぶ際はくれぐれも慎重に、事前によく詳細を確認してから決定することをお勧めします。
また、「休日より平日が安い設定」や、「高速料金を安くあげるよう軽トラックを利用する業者」もあります。
この「高速料金」なのですが、見積もりの際に営業の方にぜひ確認しておいて下さい。
もっとも高速道路を使わない距離の引越の場合は関係ないのですが、そうでない場合は、見積もりの金額に「高速料金」が含まれているかどうか忘れずチェックしましょう。
そして、「見積もり」は1社だけでなく、最低でも3社に依頼しましょう。
そうすれば「サービス」や「料金」などの違いがよく分かります。
希望に沿った対応をしてくれる引越し業者を選べば、気持ちよくスムーズに引越しが出来るでしょう。
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